わたしの中の見知らぬ他人
のぼーと歩いてたら、別部署の先輩に、ちょっとちょっと話したいことがあったんだと移動させられる。なんか秘密の話かしらドキドキ。と思ってついていって「ミミを貸して」と秘密トーク体勢に入ったら、ささやかれたのは
「奈起に、年上の彼氏がいるって聞いたんだけど」
キタ――――(゜∀゜)――――ッ!
ていうか、まだその話あったんかい、と思いましたが、とにかくなんでそんな話になったのか、なっているのか、いい加減気にはなっていたので、「マジでどーなってるんですかね?」とまるで他人の噂話を聞いたかのような反応になってしまいました。そのひとも三次情報くらいにはなってたらしいんですが、それで聞いたらですね、なんでも、目撃証言があるらしいんですよ。
……もしかしてわたしは夢遊病患者なのだろうか。自分の知らないところで、自分の知らないひとといちゃいちゃしてたりするんだろうか?(メールも着信も履歴には知った名前しかないので) とか一瞬不安になっちゃいましたが、とにかくなんでそんなことになっているのか調査を先輩にお願いしてその場は終了。
とはいいつつ、そのひとの情報源もたぶん以前の同期の情報源と同じだとは思うんですが、まじで、そんな具体的なわたしの彼氏像があるんなら、
頼むから連れて来て下さい。
もう、その人と付き合います。
「奈起に、年上の彼氏がいるって聞いたんだけど」
キタ――――(゜∀゜)――――ッ!
ていうか、まだその話あったんかい、と思いましたが、とにかくなんでそんな話になったのか、なっているのか、いい加減気にはなっていたので、「マジでどーなってるんですかね?」とまるで他人の噂話を聞いたかのような反応になってしまいました。そのひとも三次情報くらいにはなってたらしいんですが、それで聞いたらですね、なんでも、目撃証言があるらしいんですよ。
……もしかしてわたしは夢遊病患者なのだろうか。自分の知らないところで、自分の知らないひとといちゃいちゃしてたりするんだろうか?(メールも着信も履歴には知った名前しかないので) とか一瞬不安になっちゃいましたが、とにかくなんでそんなことになっているのか調査を先輩にお願いしてその場は終了。
とはいいつつ、そのひとの情報源もたぶん以前の同期の情報源と同じだとは思うんですが、まじで、そんな具体的なわたしの彼氏像があるんなら、
頼むから連れて来て下さい。
もう、その人と付き合います。