筋肉痛の理由

　行ってきました、レミオロメンのライブ＠武道館。

　全体的に客層が若くて、武道館出て坂の下にモルツの看板が見えて「あービール飲みたい」なんて言ったらそのまま坂を転がり落とされそうなくらい、きらきらしてました。ていうかおっちゃんな私は言ってしまいました。アジカンのときも若かったけどね！

　しかしがんばって飛んだり跳ねたりしてきました。というか自然に体が動く！終盤のシングル曲たたみかけのときは体も温まっていたこともあって飛びまくり。飛んでる途中、足がつりそうになったけど

　みんないい人なんだろうなあ、というのがすごく伝わってくるMCもよかった。しかし、ベースの人が、ベースをものすごい高い位置で弾いてたのがツボで気になって、ほかのときもいちいち笑ってしまいました。ドラムのひともいいキャラですね。１１日にトップランナーに出るそうなのでちょっとチェックしてみよう。

　ライブで聴いて改めて思うけど「電話」はいい曲だったー。ほかに演奏した曲もライブ向けのアレンジがされていて、どの曲もよく知ってるけど新鮮だったし。

　しかし、ボーカルの藤巻さんがところどころライブっぽく節を変えて歌ってるのがちょっと失敗してるように聞こえたねー。少なくとも三回「今ボーカルミスった」ってわかってしまうところがあった。（「日めくりカレンダー」と「３月９日」は冒頭からミスってましたね…）そういう若さみたいなのが、いい方向に観客の心を捉えていた気がします。でも次回からは精進しろよ

　去年あたりからけっこう人の誘いにのって、いろいろライブに行くようになったのですが、どのライブもそれなりに楽しくエンジョイしまくっているものの、やっぱり自分のそもそものライブ経験がイエローモンキーにどっぷりだったため、ついついもう望めないライブに行きたくなってしまいます。
七月に吉井さんのソロライブがありますが、もちろんイエローモンキーのときとはまったく違ったライブになることでしょう。それも見たいけど、もう「あかつきにーはてるまでー！」とか生で見れないんだあと思うとなんともいえないかなしさがこみ上げてきます。