家にあるマンガを出版社で分けてみるとどうなるかな
今日は花粉飛ぶぞ〜ってそんな言わなくていい。つらい…
うちの母親は四人の受験生を育てた。というわけで、1月〜3月のもっともコンディションが悪いであろうことが容易に想像できる時期に受験をすることにはとっても言いたいことがあるらしい。たしかに雪降って電車止まるわ、インフルエンザ大流行の季節だわ、花粉症で頭がぼーとするわ、とても人のいい状態が出せるとは思えない。
まあ、そんななかでもみんなきちんと生きてるわけですが。でも思い返してみると中学のときも大学のときも試験日大雪だったぞ…呪われてるな1979年度生まれは。 今日買ったもの。
「アイシールド21」このひとほんとに絵を描くのが好きなんだなーと伝わってくる画面がいい。っていうか鳥山明が好きだと思うんだけど、どうだろう?
「家庭教師ヒットマンリボーン!」この巻のいちばん最後に収録されているのがはじめて読んだ話だった。このときは全然わからんかったけど、それでもさかのぼって読もうという気になる魅力のあるマンガっていうのはいいですね。
「サトラレ」ぎゃー!なにこの展開…マックで読んでて泣きそうになってしまったじゃないか…
「美女が野獣」最終巻。もーこういう展開ずるい(好きだけど)。シモーヌっていっしょう結婚できない気がする。ちなみにわたしは涼と乾のコンビが好きだったなあ。
「どいつもこいつも」ワイド版で登場。あー懐かしい。連載開始が98年だったことに軽くショックを受ける。雁須磨子の絵の変遷もはなはだしいなあ。この人は影響を受けやすいのだと思う。今回の巻末の自画像がかわかみじゅんこの自画像に似てます。
ほか雑誌。MORE、FIGARO JAPON、音楽と人。あとEASEとかいう女性むけマンガ雑誌。
特集主義マンガ雑誌と言うちょっと珍しい感じで、創刊号が「見栄ってやっぱり」。
今回が「おともだちって」というテーマを掲げている。
ラインナップはすごくいい。志村貴子が巻頭(表紙も)、かわかみじゅんこ、雁須磨子、安永知澄、エッセイが、穂村弘、Oka-chang、藤田香織、エトセトラ…。
創刊号がわりに面白かったので、今号も買ってみたわけだが、ちょっとアレ?って感じ。変にテーマを与えてしまうと、それぞれの漫画家の手馴れた感が出てしまって、読んでいて、けっこううんざりしてきてしまう。志村貴子から読んで、最後まで読んで、もう一度読み返したら、なんか「ああ手を抜いてるな」みたいに読めてしまう。それぞれは面白いのに。
あと、唯一の連載マンガが、ものすごくツマラナイ。絵も雑だし。安野モヨコとか朝倉ジョージ系の女の主人公が異常に勢いがあって、(言葉遣いが悪くて、)とにかく社会を憎んでいるという感じ。ちなみにこのマンガは、180センチの長身を持て余しやさぐれている主人公が、ひょんなことから(笑)モデルを目指すようになるというもの。は〜…。
こういうのって面白いの? わたしは道徳的に、暴力的な主人公がいやだ、といってるのではない。なにか持て余して暴力的になる人間を主人公に据え(共感を呼ぼうとす)ることが安直だ、と思うのだ。暴力があふれていることよりも、安直な暴力があふれていることのほうが問題だ。暴力と言うことでいうならば、志村貴子の「放浪息子」で描かれる小学生同士の精神的なやりとりのほうがよっぽど暴力的であり、そして、現実にわたしたちがさらされているのってこういう暴力のほうが多い。しかも、今回の最後に出てきたモデル事務所の社長(顔が汚い。)はアル中。もうねキタ――――(゜∀゜)――――!!!って叫びそうになりましたよ。口癖は「30年前にパリコレに出た」。はー。もう次号は買わないかも。っつか、このマンガタイトルも作者名も心に残らん。それって連載としてどうよ。
「タイガー&ドラゴン」DVD買ってしまった。見た。「キヨシです!!」最高です。感想はいずれ。
うちの母親は四人の受験生を育てた。というわけで、1月〜3月のもっともコンディションが悪いであろうことが容易に想像できる時期に受験をすることにはとっても言いたいことがあるらしい。たしかに雪降って電車止まるわ、インフルエンザ大流行の季節だわ、花粉症で頭がぼーとするわ、とても人のいい状態が出せるとは思えない。
まあ、そんななかでもみんなきちんと生きてるわけですが。でも思い返してみると中学のときも大学のときも試験日大雪だったぞ…呪われてるな1979年度生まれは。 今日買ったもの。
「アイシールド21」このひとほんとに絵を描くのが好きなんだなーと伝わってくる画面がいい。っていうか鳥山明が好きだと思うんだけど、どうだろう?
「家庭教師ヒットマンリボーン!」この巻のいちばん最後に収録されているのがはじめて読んだ話だった。このときは全然わからんかったけど、それでもさかのぼって読もうという気になる魅力のあるマンガっていうのはいいですね。
「サトラレ」ぎゃー!なにこの展開…マックで読んでて泣きそうになってしまったじゃないか…
「美女が野獣」最終巻。もーこういう展開ずるい(好きだけど)。シモーヌっていっしょう結婚できない気がする。ちなみにわたしは涼と乾のコンビが好きだったなあ。
「どいつもこいつも」ワイド版で登場。あー懐かしい。連載開始が98年だったことに軽くショックを受ける。雁須磨子の絵の変遷もはなはだしいなあ。この人は影響を受けやすいのだと思う。今回の巻末の自画像がかわかみじゅんこの自画像に似てます。
ほか雑誌。MORE、FIGARO JAPON、音楽と人。あとEASEとかいう女性むけマンガ雑誌。
特集主義マンガ雑誌と言うちょっと珍しい感じで、創刊号が「見栄ってやっぱり」。
今回が「おともだちって」というテーマを掲げている。
ラインナップはすごくいい。志村貴子が巻頭(表紙も)、かわかみじゅんこ、雁須磨子、安永知澄、エッセイが、穂村弘、Oka-chang、藤田香織、エトセトラ…。
創刊号がわりに面白かったので、今号も買ってみたわけだが、ちょっとアレ?って感じ。変にテーマを与えてしまうと、それぞれの漫画家の手馴れた感が出てしまって、読んでいて、けっこううんざりしてきてしまう。志村貴子から読んで、最後まで読んで、もう一度読み返したら、なんか「ああ手を抜いてるな」みたいに読めてしまう。それぞれは面白いのに。
あと、唯一の連載マンガが、ものすごくツマラナイ。絵も雑だし。安野モヨコとか朝倉ジョージ系の女の主人公が異常に勢いがあって、(言葉遣いが悪くて、)とにかく社会を憎んでいるという感じ。ちなみにこのマンガは、180センチの長身を持て余しやさぐれている主人公が、ひょんなことから(笑)モデルを目指すようになるというもの。は〜…。
こういうのって面白いの? わたしは道徳的に、暴力的な主人公がいやだ、といってるのではない。なにか持て余して暴力的になる人間を主人公に据え(共感を呼ぼうとす)ることが安直だ、と思うのだ。暴力があふれていることよりも、安直な暴力があふれていることのほうが問題だ。暴力と言うことでいうならば、志村貴子の「放浪息子」で描かれる小学生同士の精神的なやりとりのほうがよっぽど暴力的であり、そして、現実にわたしたちがさらされているのってこういう暴力のほうが多い。しかも、今回の最後に出てきたモデル事務所の社長(顔が汚い。)はアル中。もうねキタ――――(゜∀゜)――――!!!って叫びそうになりましたよ。口癖は「30年前にパリコレに出た」。はー。もう次号は買わないかも。っつか、このマンガタイトルも作者名も心に残らん。それって連載としてどうよ。
「タイガー&ドラゴン」DVD買ってしまった。見た。「キヨシです!!」最高です。感想はいずれ。