そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

マジカル・タイムウォーカー・すっとばす!

突然ですが、自分的に懐かしい漫画タイトル。

飛鷹ゆうき「タイムウォーカー零」 少年ジャンプ連載。時間を行き来できる能力のある男が主人公。読みきりで登場したときからすごく好きで連載が始まったときも楽しみにしてたのに…後半でだんだん離れてしまい、気がつけばいつのまにか連載も終わってて、コミックスも店頭でみかけることがなくなってしまった。3巻までは買ってたんだけど、当時は中学生でお金がなくて、そんなに漫画買えなかったので、完結できなかった。さっき急に思い出して無性に読みたくなってしまいましたが…ぐぐったらまだご活躍のようです。「零」復刊しないかな。しないか。主人公の零の好物が「わさび+明太子+キムチ」の入ったラーメンだったです。こういうことって思い出すと無性に読みたくなってしまうのね。

吉田弥生「マジカル・ダイナマイト・ツアー」 花ゆめコミックス。あらこれもタイムとラベルもの。すごくばかばかしいギャグがくりひろげられていてとても好きだったのに。続刊が出ないのが悲しい。エジプトに行ってクレオパトラに会いたいという大学教授の名前が「サクジール・ヨシムラ」とかですごい笑ったのを覚えている。そしてこのおっさんが「○○なのかどうか考えると夜しか眠れんのだよ」と言うのに主人公が「十分ジャン」というツッコミを入れてるのもよかった。という風に、ちょっと現実のひとをもじったお客さんが、過去の偉人に会いに行って繰り広げるコントやりとりが楽しい。この人のギャグセンスはいいと思うんだけど、その後見かけなくなってしまった。

にわのまこと「真島くんすっとばす!」 はやく来すぎた格闘技漫画…? Jリーグ前に「リベロの武田」とかいつも時代より一足早い…(「リベロ…」はサッカーブームにかぶってたかな)。10巻くらいまでは買って読んでいたんだけど、途中で買い揃える体力がなくなってやめてしまった。そしたら店頭でみかけなくなってしまった…。マンガはあるときに買え。ですね。そして一度すごく夢中になった漫画は簡単に売っ払ってはいかんということです。にわのさんのギャグも好きだ。昨日ふと思い出してモモタロー読んだが、今でもふつうにギャグ笑える。(奇面組もむかしすごい好きで文庫化したときに買い揃えたけど、今読むとそんなに面白くないんだよなあ…)

 置き去りネタですみません。しかし暇なときに(そしてそうでないときも)ネットやってて、懐かし漫画サイトとか見つけるとずーっとずーっと読んでしまう。
 この懐かし漫画ネタはまたそのうち思い出したらやります。あーでも今すっげ零が読みたい。もうちょっと絵がうまければ、もっと人気が出ていたはずだ…!!でも漫画に対する情熱が感じられる絵柄だったんだよなあ。