暴走言霊列車

　こないだ久々に会った先輩と飲んでいて、いつものごとく好きな奴はおらんのかーと言われ、いませんと答えてがっかりされる。そしてダメダシ。

　この日記をご覧の方はあら？と思うかもしれないが、今のところ公的にはいないということになっています。別に先輩方に嘘をつきたいわけではないのだが、「好き」は言葉に出すとものすごい力を発揮して自分ではとても制御できないようなことが起きるので、そういうことは言わないようにしているのだ。先輩たちと今好きな人が近いところにいるのもあるけど（同じコミュニティではないが、世間は狭いので、どう広がるかがつかめない）まあばれる人にはばれてはいるのだろうけど。。。

　自分の中でもはっきりしていないところをどんどんつめさせられるのもコワイし。
　まだサシならばよいのだけど、集団でいるところで、そういう話をすると、言霊がすごい勢いで暴走する気がするのだ。というわけで、黙ってダメを出されるがままにしている。

　しかしまあ事実いないとしても、いいじゃんそれで？と思うのもまた本心。
　みんな心配してくださっているのは十分伝わるのだが…。

　けど最近知り合いの人におめでたが続いていて、そういうのを聞くと、心がほっこりするから、皆が恋愛とか結婚とかそういうのを促進させようとする気持ちはもちろんわかる。でもそれ私に期待しなくても(笑)とか思っちゃったり。ご期待には最大限添いたいところではありますがね。

　こんななんで、当人にも気持ちが伝わるかどうか不明な日々。