泣く資格はなくとも涙は出る
吉井さんの新曲「WINEER」、携帯のサイトでいわゆるハナモゲラで歌ってるDEMOバージョンがあったので、ダウンロードしてそればかり聞いてる。もーなんだかわかんないけど、いい曲。はやくちゃんとしたのが聴きたいなあ。
連休は祖母のところ。もう90歳ちかい。半年振りにあったけれど、もうほとんど私のことはわからなくなってきてしまっているようだった。施設に入り、孤独に過ごしていることもそれに拍車をかけているようだった。そのことも哀しいけれど、祖母が、寂しいというのに、ずっと一緒にいることができなくて、祖母の手を握り、マッサージをするのが精一杯だった私は、たまらず、泣き出してしまった。すると祖母は、もう誰かもわからないような私に「あんたは優しい子だねえ。泣くんじゃないよ」と言ってくれるのがまた哀しくて、もうぼろぼろと涙があふれてとまらなくなってしまった。横で母も泣いていたら、個室のドアがばーんとあいて、伯父夫妻が登場したので、涙はとまったけれど。というかとまらなくて、結局トイレにいっておさまるのを待ったが。
連休の後半はそんな感じで祖母のことで胸がいっぱいだった。
祖母に対して何もしてあげられない私に、祖母のことで、感傷的になって泣く資格などないのだけれど、それでも、とめることはできなかった。
連休は嬉しいことが少し、哀しいことが少し。そんな日々だった。
連休は祖母のところ。もう90歳ちかい。半年振りにあったけれど、もうほとんど私のことはわからなくなってきてしまっているようだった。施設に入り、孤独に過ごしていることもそれに拍車をかけているようだった。そのことも哀しいけれど、祖母が、寂しいというのに、ずっと一緒にいることができなくて、祖母の手を握り、マッサージをするのが精一杯だった私は、たまらず、泣き出してしまった。すると祖母は、もう誰かもわからないような私に「あんたは優しい子だねえ。泣くんじゃないよ」と言ってくれるのがまた哀しくて、もうぼろぼろと涙があふれてとまらなくなってしまった。横で母も泣いていたら、個室のドアがばーんとあいて、伯父夫妻が登場したので、涙はとまったけれど。というかとまらなくて、結局トイレにいっておさまるのを待ったが。
連休の後半はそんな感じで祖母のことで胸がいっぱいだった。
祖母に対して何もしてあげられない私に、祖母のことで、感傷的になって泣く資格などないのだけれど、それでも、とめることはできなかった。
連休は嬉しいことが少し、哀しいことが少し。そんな日々だった。