そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

ニコイチ超オモスレー

 荻野アンナ氏の母が脅迫されたニュースを検索しようとして素で梅宮アンナと入れてしまった。ちなみに私も逮捕された人の電話受けたことありますです。で、検索したら出るわ出るわ被害報告。きちんと被害届を出そうとした方への警察のひどい対応の報告もあったりして。警察不信になりそう…。

 会ったこともない人に電話口で罵られるだけでもかなりのストレスになるもんなんです。まして殺すぞ、とかお前の家族がどうなってもいいんだな、なんてことを言われた日にゃー。このヒトには実際にそうする力はなかったようですけれど、言葉の暴力ってひどいもんだよ。
 むかし家にかかってきたしつこい勧誘電話を断ろうとしたら電話切るときにぶっ殺す、今から行くからなって言われてしばらくめっちゃ恐い思いして凹んだことがあったんだけど(思い出しただけで凹む)ただでさえ電話嫌いなのに、むしろ電話恐怖症になりそうでした。今もけっこう電話嫌いです。

 仕事上電話いっぱいしなきゃいけないし、知らないヒトにかけたりかけられたりも多い。しかもなかにはどう考えても××××なひとからの電話も多く、新入社員でいっぱい電話取らなきゃいけなかったときは憂鬱だったなあ。会社は行って一番に先輩に教わったのは電話の応対だったのだけれど、そういうちょっとアレな人たちからの電話応対についても教えられたのもこわかったなあ。。。  実際に加えられた暴力よりも言葉だけでも人は追い詰められるもの。あえて言葉の暴力をふるおうとしている人はもちろん、何気ない一言が人の心を砕くこともあるんだから、やはりふだん言う言葉には気をつけなければねえ…と思うのでありました。

 で、全然話は変わって、昨日買った本

 ニコイチ�@ 金田一蓮十郎 ちょちょちょ超面白い!ので買ってすぐ二回読み返してしまった…。 アニメにもなった「ジャングルはいつも晴れのちグウ」のひとですが、もっと大人向けなかんじ(ヤングガンガン連載)。ひとり息子を遺し亡くなった恋人のかわりに「母親」となることを決意した須田真琴は以来8年在宅時は女装して母親を演じている。いつしか亡くなったのは「父親」という記憶に塗り替えられ、息子の崇は真琴を実の母と信じ健やかに育っている。ある日、気になっていた女性が痴漢されるのに遭遇した真琴はとっさに助けてしまう。話すきっかけをつくろうとしていた真琴にとっては、その女性が追いかけてまでお礼を言いに来たことは何よりもラッキーなことのはずだった…そのとき女装さえしていなければ!
 早く続き出ないかなあーー!!超気になる終わりかただった。