そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

大江戸線デー

 プリティチアガールSDJさんのステージ@三田祭を見るために何年ぶりかで慶応大学へ。ゼミのOB会は欠席すると決めているのに、若さあふれるステージの魅力には勝てなかった。

 しかし久しぶりすぎていきなり道を間違えかける。実家から通学していたときは田町駅からさくっと行ってたのだが、今日は大江戸線赤羽橋駅から。そして待ち合わせの時間に思い切り遅刻。
 なんとかステージには間に合ったので、わくわくしながらchigusa・chihiro両嬢と開始を待つ。直前にSDJさんが現れてビラをくれる。

 実はまじめにチアを見たのははじめてだったのだけどすごいよかった〜。女子が女子を笑顔で支える姿はかなりぐっときた。衣装もかわいいし。そしてSDJさんのあまりのかわいさセクシーさに一同で大ショックをうけつつ、最後までステージから目が離せなかった。

 終了後、バイトの後輩のおでんやへ。必死で売り子をやっているSくんに「でもわたしおでん嫌い」などと冷たいことを言ってショックを与える。ごめんね。おでん、おいしかったよ。
 さらにはその横で椅子を出してもらって皆でいろいろ食べてまったり。営業にまけて鬼殺しをみんなで飲む。昼から酒。楽しい…。みんなでSDJかわいかったねー!と興奮する。「っていうかセクシーだったよね!」というと某男子が「俺、それ言っちゃまずいかと思って言えなかった〜でも、やっぱすげーセクシーでしたよね!」と言う。うんうん。若いっていいことだ。
 そのうちに何人も他のバイトの大学生たちが登場。うーんわたしたちの代がこのバイトやってたころはこんなの考えられなかった。仲良きことは美しきかな。

 どんどんよっぱらっていくSくんにうけながら最近バイト仲間の間で大流行という「ウミガメのスープ」というクイズ本で盛り上がったり、メイド姿のchigusa嬢の写真を見せてもらったりして、まったりする。  夕方までまったりしたあと、みんなに別れを告げ、TRICERATOPSのライブ@品川ステラボールへ。今回誘ってくれた(ていうかいつも誘ってくれる)TODO嬢が仕事が長引いたので、ちょっと遅れて会場に入ると、すでにいい感じになっている。

 今日も唱君はありえないかわいさだった。こんな30歳、ほかにいないし、いたらイヤ(笑)。そして今日もふつーにかっこいい林さんにひそかにめろめろになりながらライブを堪能。吉田さんは…?って訊かない(笑)。いや、好きですよ! もちろんグッズもゲット。今回は唱君の直筆イラスト入りピンクのTシャツと、トライセラロゴタオル。
 今回で三回目だけど、トライセラはやっぱりライブいい。歌も演奏もゆるぎない。
 MCも面白いし。っていうか和田一家かなり楽しいよ。マイケル・ジャクソンの「SOMEONE IN THE DARK」をカバーするという前振りのトークで、幼い頃マイケルに夢中でポーズやらなにやらを真似していた唱君に、おばあちゃんが「そんなところ(…)触るのおよしなさい」って言ったという。(※「でもここさわると落ち着くよね」という林さんの問題?発言が…「だからきょうもいっぱいさわってたらごめん(笑)」だって。ああ〜中学生みたい(笑))
 そしてまたその話のあいまにやるマイケルのまねがいい! マイケル聴きたくなっちゃう。

 てなわけで…というのは嘘だけど、昨晩話の流れでひょんなことでマイケルの大ファンでもある同期のHちゃんの家にご招待いただくことになったので、ライブ終了後、品川〜浜松町/大門〜清澄白河へ。
 迷いながら(迷う道じゃなかったけど)H家へお邪魔すると、すでに玄関にいいにおいが…ライブ後でお腹のすいているわたしたちは、出てくる料理をバクバク食べまくった。個人宅で出されると予想できるレベルを超えたイタリアンに感動の嵐。さらにはデザートまで手作りで感動クライマックス!アイスクリームまで添えられたしっとりアップルケーキ、三種類のさくさくクッキー。これ、お金とれますってw
 ドリップコーヒーを飲みながらマイケルの映画「MOONWALKER」を見せてもらう。TODO嬢は、かっこよかったマイケルを全く知らなかったらしく、初期のちびマイケルから、最盛期のかっちょよいマイケルまで、新鮮な驚きでもってみていた。

 満腹で幸せな気持ちになって名残惜しかったものの、大江戸線の終電で帰途につく。ワインでよっぱらっていたけれどお風呂入ってお酒抜いて就寝。