そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

俺たちには土曜日しかない…でもない

 金曜日。終電まで粘って仕事をしていると友人Tからご飯のお誘いメール。会社近くまで来てもらってなぜかロイホで晩御飯というには遅すぎる時間。そこから結局カラオケに行く。

 土曜日。氣志團のGIG@幕張メッセ。会社の先輩がチケットを取ってくれておまけに車で連れて行ってくれた。というわけで女子四人で参加。行きの車中ももちろんBGMは氣志團。天気もよくて楽しい楽しいたのすぃすぃーな道中。到着は二時半。開場まで30分、開演まで2時間半もある。はりきりすぎだYO! というわけでとりあえずグッズをゲット。私は「つあぱん」とネックストラップ(パスケース付)をゲット。デカサイズのパスなので、そこにチケットを入れておく。なにげに超便利かも。氣志團はグッズが豊富でグッズ好きの血が騒いじゃうね。先輩陣もTシャツやタオル、バンダナなどをゲットしていた模様。時間があるので「わしらは大人だ!金ならある!」を合図に会場近くのホテルでお茶。昔仕事で来たことがあったのに、カフェに入るまで思い出せなかった私。入り口が違ったからさー…。 そこでまったりして開演間際に会場入り。翔やんの曲作りのルーツであろう80年代ポップス(良曲多し)が流れる会場で「やーどきどきするねー」と言いながら待つ。しばらくして、前座?の寸劇がはじまったがマイクの調子が悪くて何を言ってるか聞こえない!これはちょっとテンション下がるよね。でも、氣志團の面々が登場するや、会場は一瞬で大盛り上がりに。週末に色々あって細かいセットリストは忘れたけど、やっぱ氣志團はいい!いいよ!!「俺たちには土曜日しかない」(クロ高映画のテーマソング)は名曲!土曜日に聞くとより最高!会場のみんなでやっさいもっさい(※木更津の踊りの一種)も踊ったし。わたしはイエモンもそうだったけど、こういう大会場で、楽しいMC聴きながらみんなでワーッと盛り上がれるライブが好きだなあ。小さな会場もいいんだけど、押しあいへしあいでなえることもあるし。だいたい体力的に厳しい(笑)。そういえば氣志團は子ども連れがたくさんいて驚いた! 小さい子にはこの大音量はあまりよくないんじゃないかなーという気もしながら、でも一生懸命踊ったり歌ったりしているちびキッシーズにハートがちょっときゅーん。そして先輩の「あたしもだんなと子どもとこういうとこきたーい」発言にうなずきつつもきゅーん。うーん。でも女同士で来るのもいいっすよ!

 東京に戻って会社近くでご飯食べてみんなでなぜか会社に戻ってしまった。働き者!