そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

過去からの逆襲

 エクセルシオールグアバだとかスターバックスでレモンだとか、もうそれコーヒーショップじゃないよね。

 ということはおいておいて。
 映画のZガンダムを見に行ったデスよ。いや〜全然わかんなかったです(笑)。帰ってからパンフレット読んで、ようやくなんとか断片が断片として存在してくれるようになりました。見ているときは旧映像と新映像のつながりっぷりとか話のとびっぷりとかにえ?え??ってなってきょとんとしてましたので。
 じゃあつまらなかったかというとこれが面白いです。不思議なことに。不思議というかですね、ガンダムの人気のあるわけがわかりました。ていうかぶっちゃけもうシャアがかっこよければそれでいいよ! みたいな。
 中高時代田中芳樹大好きっこだった私が、ガンダムにはまらないわけはないんですが、なぜかさけて通ってきてしまいました。それはきっと…はまるのが怖かったから。
 だからスターウォーズだって見ないでこれまでやってきたのに、どちらも20年近いときを経て復活というかむしろ逆襲ですよ。逆襲のシャアですよ。あ、覚えたてなので、使ってみました。SWでいうと帝国の逆襲ですよ。すみません知らないですけど雑誌のタイトルがスターウォーズ特集なんで、使ってみました。この特集を読んでいたらガンダムの監督の富野由悠季が『ガンダム』で『スターウォーズ』に勝ちたいって言ってて、こういう野望ってすがすがしくていいなあと思いました。興行的にどれだけ動員したか、どれだけ稼いだか、ってことをちゃんと意識して「作品としては『ガンダム』のほうが上だ!」みたいなつまんない負け惜しみを言ってなくてそこが潔いですね。どっちもきちんとした世界があるからこそ、これだけのファンを産んでいるのだと思います。
 ていうか、富野カントク今年で64歳。元気いっぱいです。

 とにかく、シャアはかっこいいです。最近枯れてた乙女心にズキュンと来ました。新映像のシャアなんて、かっこよすぎてそのノースリーブも許すよ。と意味不明なままみた約2時間の間にすっかりシャアのと・り・こ。次は秋公開だとか。それまでに…オイラちゃんとテレビシリーズ見るよ!(絶対間違ってる)