そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

モノズキなのです。

 今日買った雑誌:デジモノステーション・和の美 日用の美・猫びより
 今日買った本:「気分はフルハウス」「ある貴婦人の肖像」「アレ何?大事典」

 モノ雑誌はつい買ってしまう。雑貨が好きでよく買ってしまうのだけど雑誌買って眺めるだけでタノしい。実際に買うとなるとものすごく高いものを写真で見てスペックを見て堪能する。というのがわたしのくら〜い趣味である。むかし趣味を聞かれたときに読書と音楽鑑賞以外でと言われ、苦心してひねり出した答えが「買い物」だった。それを聞いて相手は満足気だったけどそんなものかと思ったのだろうか。正確に言うと買い物じゃなくて、モノを見るのが好きなんである。買うときはスパーンと買っちゃうし。買わないものをだらーと見て吟味している時間がしあわせなんだけど、それって「趣味は買い物です」と言っても伝わるまい。家電屋でだらだらとスペックを眺め、カタログをじーと読んでるときってとっても幸せ。携帯電話のカタログも大好き。見た目とか機能とかが競い合いまくる「モノ」感があふれ出していてタダなのに読み応えアリ。
 ちなみに「グッズ」には弱い。期間限定なんていわれたらそりゃもう弱い。旅先でついいらんものを買ってしまうのもそのせいである。去年の夏はやたらスパイダーマングッズを買って、友人に飽きられたものだ。そういえばあの時買ったトランプ(よりにもよって)まだ一回も使ってない。というか封もあけていない。
 本。二冊はミステリー。しかし、読む時間あるんかいな。「フルハウス」イケメンが子持ち女性に恋をしてゴールするまでにふりかかる困難の数々。「貴婦人」は最近流行の?美術ミステリーっぽい。ミステリーはジャケチェック→あらすじチェック→書き出しチェック。最近は読まなくなってしまった…。昔はミステリ研究会だったりしたのですが。
 「アレ何?大事典」はタイトルのまんま、日常生活のなかにあるよく知ってるけど、なんていうかわからないグッズの名前を教えてくれる本、らしい。でもたまに「詰め物」とか、それは別に教えてくれなくてもいいよって感じのもまざっててそこが逆にほほえましい。まだ全部読んでないけどこれはいい!と思った名前:「ガラポン」。福引のときにガラガラまわすと玉がでてくるアレです。なんてかわいい名前なんだ。しかもそのまんま。うちの猫につけた名前のように単純。