そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

なんということでしょう!

 先日トラバしていただいたまりんさんの記事にもあるように、時として不思議な検索キーワードがあるもの。
 
 今日のステキ検索キーワードは…「健一伝説」です。しかし、これはこのキーワードで検索した方が「健一」「伝説」がばらばらに入っている私のブログにたどりついたものではありません。そう、「健一伝説」はそれひとつで意味を成す言葉なのです。

 では健一伝説とはいったい何なのか?
 東村アキコのまんが「着せかえユカちゃん」の巻末おまけ、作者東村女史の父「健一」がくりひろげる数々の「伝説」は、読むものに抱腹絶倒を強いる最強(凶)おまけマンガです。それをさらっと書いたこの日の日記を読んでくださった方がいるという…。恐縮です。

 しかし、さすがというか伊達に「伝説」ではありません、「健一」。ふと思い立ってワタクシも検索してみました。「健一伝説」で。そしたらですね。…なんということでしょう!(劇的ビフォーアフター風に) さすが、無限の可能性を秘めたインターネット。そこにはリアル健一伝説があったではありませんか。
 というわけではじめて、面識のないかたのところにトラバはらせていただこうとページをスクロールすると、さらにさらに!なんということでしょう!

 東村さんご本人が!!!!なんと、同じヤプログでブログを書かれていたことを発見したのでした。ひょえ〜…。というわけで、こちらもトラバさせていただきました。…はあー。正直ブログってなんでこんなにはやってるのかわからなかったけど、初めてそのすごさというか可能性を遅ればせながらも実感いたしました。  ちなみに「着せかえユカちゃん」と初めての出会いは、以前の仕事で「真冬の張り込み(のようなもの)マジで凍傷5分前」逃避先のコンビニでの「クッキー」立ち読み。キュートな絵とハイセンスかつハイテンションなギャグのあまりの面白さに、頭から離れず、本屋の店頭でコミックスを見つけたときには思わず叫びそうになったものです。以来、楽しみに買い続けておりました。「着せかえユカちゃん」最新刊ではヒゲとボインなんていう台詞もあったりして(「ヒゲ」も「ボイン」も登場人物なわけですが)いろいろ楽しむポイントの多いマンガでっす。