そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

ルミねえ

 ルミネカード会員になると10%オフッフッフッという期間がある。どうせ買うならこの時期に、というか、どうせならのつもりが、買わなくていいものを買ってしまうこともよくあるよくある!…というわけでまあ、買い物熱が高まる期間なわけです。

 しかしいまいち洋服熱も高まらず、結局ソニプラとブックファーストのみ。それでも一万円以上買ってしまった。ほしいコートがあったけど、52500円という値札に怖気づいた。

 買った本。というかだいたい漫画。
「こころ」原作、夏目漱石。漫画、榎本ナリコ。現代版になっておりまして、主人公茶髪のモラトリアム青年。下宿のおじょうさん、ミニスカ女子高生。そのミニスカありえねえええ(笑)。
絶望に効くクスリ」漫画家山田玲司がいろんな人にあう対談マンガ。いっちゃう一歩手前のところで踏みとどまっていてほしい、山田玲司。あと、Bバージンはいつ文庫化?…しないの?
のだめカンタービレ」最新刊! 千秋とのだめの「ラブラブ」じゃない愛のぶつけあいがたまりません。ところで千秋くんやのだめはパリでウンコふまないのかしら(パリパリ伝説…)。トンネルで手をつながれて魂が抜けちゃったのだめの絵がかわいい。
ブラックジャック」リメイク版。なんと言ったらいいやら。原作読みたくなりました。ATOMPLUTOほどのクオリティはないにしても、そのまんまっていうのはいかがなものか。
きせかえユカちゃん」巻末の作者の父・健一伝説が笑えます。途中の巻をとばしていたことに気がついた。かわねば。  島尾敏雄「死の棘」いまさら。ま、新装版だし。出だし10ページくらいでいい意味でげっそりできます。夜読むと超ダークネス!な気持に取り込まれる。かといって昼に読むのも…な本。
 岩合光昭「地中海の猫」はにゅーん。ふにゃーん。ほへーん。という気持ちになれる写真集。ことばなんか…ことばなんかいらねえよおお!! かわいすぎるぜちくしょー。
 伊丹十三「ヨーロッパ退屈日記」多才だったんだなー。映画とって文書いて絵も描いて。巻末の関川夏央の解説もよい。というか先にそこだけ読んだよ。

 あと、雑誌のMORE。モデルの髪型ってみんな同じじゃないの?と思ってしまった。ああ、乙女度がさがっている。