そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

サトラレ

 ほろ酔いで帰ってきてテレビをつけたらちょうどはじまったばかりだったので「サトラレ」の映画版を見つつ、仕事用の資料をたらたら読む。酔っ払って文字を読むのはつらい。ヨロヨロ。

 「サトラレ」は映画館で見てぼろ泣きした記憶がある。まだ漫画がはじまって間もない頃なのにすばやい映画化に驚きつつも、原作のよさが生きた映画にはまってしまった。ま、今見るとそれほどでもないような気もしたけど、結局ラストは泣いてしまった。だって、八千草薫がすてきなおばあさまなんだもの。そりゃ泣くよ。「サトラレ」はその後テレビドラマにもなったけど、マンガもちゃんと続いていて、最近驚きの第一部エンディングを迎えていた。
 ちなみに主題歌はブレイク前のクリスタルケイ。アルバムも買ってしまったのだったな、そういえば。こういうささやくような声に生まれたかったなあ。私の声ってば自己主張の激しそうなうるさい声なので。

 鈴木京香の声も好きだー。「君の名は」のときこんなブレイクすると思わなかったけど。(相手役はどこにいった?)スタイルもサイコー。足なげーのよ。わたし男も女も足の長い人が好きです。そして演技もうまい!一番すきなのは「王様のレストラン」。松本幸四郎に騙されて?「ぼうや、おくちうごいてまちぇんよ」ってフランス語でまくしたてるシーンが好きだった。(松本幸四郎が日本語で同じ台詞言うのもツボだった…)ここで鈴木京香は西村雅彦の愛人という設定で「わたし愛人顔なの」と言っていた。うーむ。ちなみにこのドラマはブレイク前の平井堅が主題歌うたってた。

 「サトラレ」の話だった。ま、見るとそれなりに楽しい映画なので時間のあるときにレンタルしてみてはいかがでしょう。ということで。あー、「王様のレストラン」が見たい。再放送で。

 メモ。
 シガテラとアイシールド21と銀魄と猿ロックの最新刊を買わねば。