そうさおまえはスターゲイザー

スターゲイザーは星を見つめるもの、という意味で、天文学者、とか、占星術師、とか、夢想家、という意味がある。らしい。編集者は言い換えると、スターゲイザーなのかも。

気をつけろ!

 ダンディ王子と仲良しの人とご飯。

 で、ちょっとお酒入って楽しくなってきちゃったそのひとに「王子には気をつけてください」と忠告される。

!!!

 忠告だけでなくその根拠となる具体的な王子のワル発言まで。 んーちょっと書けないなコリャワル狼なのは有名だったが、まさか私のような子豚子羊ちゃんまで毒牙にかけようとは!おそるべし王子!王子のクセに、って王子って呼んでるの私だけでしかも心の中でだけだけど。女選ばないっすね

 発言の紹介のあと、そのひとは「こういう発言ってやっぱり許せないですか」というので「いやー…べつに」と答えると「じゃあ王子とならいいってことですか」って酔っ払いだからツッコミが厳しいよ。「いや発言としては許しますけどその後のことは別です」ってわたしも大人になったものよのう。何しろスカートめくられて瞬殺とか言っちゃってますから〜残念!もう古い!!

 しかし、こんなことがあると週刊文春の4月21日号も納得してしまう。そこに既婚者男性は48%浮気経験あり!という記事が載ってて、それを見て「はーっ」ていうため息とともに「やっぱりな」と思うわけです。48%っていったら半分ですよ。その場に既婚男性が10人いたら5人浮気してるわけですよ。
えー!シンジランナイぃー!っていえない。
ありうるありうるー!なわけです。

 まわりみてると。で、ちょっとうんざりしたり。

 意外とそのへん潔癖症なのかな。でも自分が結婚したら考えが変わるかもしれない。が、わたしはとある人の不倫話を聞いたときに「ウッソー。シンジランナーイ。サイテー」みたいなことを言ったら先輩に「とかいってオマエはつき合ってる男の車のトランクからベビーカーとか出てくるタイプだから気をつけろ!」といわれ、その場にいた別の先輩オオウケだった。

 自分が男だったら、というありがちな想像ではけっこういいお婿さんだと思うのだけど。ひとの作った料理とか全身全霊でほめるし。しかし、反面「ま、浮気はするかもな。バイタリティがあれば」とか思ったりも。コラコラ…