ダンディとわたし１

　先週はダンディ三昧の一週間でした。

　まず月曜日。
やばいよ吉井さんかっこよすぎるよ！悶絶。
人生で出会うことはたぶんないだろうけど、ずっと憧れの人だろうなと思う。
ちなみに昔は
リアルで会っても恋はしないとか
傲慢なことを考えてましたが、
撤回。
絶対、一対一で会ったら恋に落ちます。
　いや、恋をしないっていうのは魅力がないという意味では決してなく、もう恋をするには天上の人すぎるんです。吉井さんという人は。歌を聴いてても、こういう人に恋をしたら苦労するだろうなーとか思うし。あら妄想。あと、歌詞を聞いて共感しすぎてしまうので、恋をして、盲目になりたくないというのもあるかも。恋っていつかはさめてしまうものだとどこかで思っているところがあるので。でも、身近にあんなかっこいい人がいたらそりゃ恋に落ちます。

ソッコーフォーリンラブっつか、
どっきんまいはーと
※むかしバイトの後輩が言ってた言葉で「とっても心臓がどきどきしちゃう様」のこと。
ですよ
　 　しかし、吉井さんは老いてますます美しいですね。外見の美しさではなく中からにじみ出る美しさです。だって、見た目の綺麗さで言ったらそりゃ若いころの
「うぇるかーむ！」とか
「あかつきにぃ〜、はてるまで〜」とか言ってたころのほうが断然です。でも、生きてきたことの積み重ねがにじみ出てる今のほうがトータルで「美しい」と思うんですよ。中身がいっぱい詰まってて。「あのひとも若いころはかっこよかったのにねー」ってファンをがっかりさせない、そういう熟成ぶりが、美しい。奥田民生もそう。

木曜日は、会食。
以前、私を「ジャージ」娘よばわりした王子も一緒だったのですが、
あいかわらずダンディでした。
王子とダンディって違くね？ありえなくね？って
トータルテンボスのアフロみたいな口調でつっこまれそうですが、
チャールズだって王子じゃん。年齢と王子、関係なし。　
　すっごく頭のよい方で、お話もおもしろいのですが、すみません、いつも顔をじっと見ちゃいます。眼福。でも恋はしてません。既婚だしちなみに、知り合って5年、この日初めて苗字呼ばれました。
　そんな王子は帰り際にいたってはじめて「よく見ると今日はとってもおしゃれだね」とのたまいました！　おお。ダンディな王子にほめられたぞ。ほめ言葉は素直に受け取るのが長所の私は「ありがとうございます」とぺこぺこ。ちなみにこの日はグレースコンチネンタルのレーシーな透け透けスカートを履いていました。ロングだけど、レース編みっぽいつくりでその下に透けて見えるペチコートがミニなのでけっこう私にしてはセクシー系ですね。で、王子が「これ、どうなってるの？」と言いつつおもむろにスカートの裾をまくったのには

瞬殺
と思いましたが、わたし自身酔っ払いだったのでニッコリ笑って許しました。というか王子はそういうことをやってもいやらしくないんですね。なんか純粋なスカートの構造への興味という感じで。あら、わたし騙されてる？